今回はOSネイディブモジュールの更新とChrome拡張の更新という二つの更新がありました。

https://www.orca.med.or.jp/weborca/announce/2022/weborca_announce_20221214-1.html

1.Chrome拡張更新について

基本的にユーザは何もしないで自動的に更新されますが
ORCAMOクラウド拡張が1.0.7になった事によりORCAMOクラウド拡張が無効になるので以下の内容について注意喚起がありました。

> ■留意事項
> ・Chrome拡張更新時に
>  「ORCAMOクラウド拡張が無効になりました
>   再度有効にするには次の新しい権限を許可してください」プレビュー (新しいウィンドウで開きます)
>  が表示されます。「権限を許可」をクリックしてください。

上記のとおり「権限を許可」をおこなわなかった場合、拡張機能が無効となり、
日本語入力自動ON/OFFやダイレクト印刷が正しく動作しなくなります。

「権限を許可」とすれば何の問題もないのであるが、「権限を許可」をクリックしなかった場合や
×で思わず画面を消してしまうと問題が発生する。

対応方法としては

Chromeの画面上の右端にある縦三つの点(Google Chromeの設定)をクリックします。
出て来たメニューから「その他のツール」を選び「拡張機能」を選びます。

ORCAMOクラウド拡張を選択して詳細ボタンを押下します。

機能がオンになっている事を確認し
オンになっていなければオンにして
更に画面の上にある更新ボタンも押下します。

これでchrome://restartを実施するかパソコンの再起動をかけます。

2.OSネイディブモジュールの更新について

WebORCAクラウド版を開くと以下のような画面が表示されます。

ここで、そのままOKと押下すると

最新バージョン(1.0.4)
Windows版(2022-12-14更新)のところをクリックして更新処理を行うプログラムをダウンロードします。

 

ここで開くを押下するとインストールが始まります。

インストールするのボタンを押下します。

 

これでchrome://restartを実施するかパソコンの再起動をかけます。

上場企業SHIFTのグループ会社、SNCにより運営中古PC販売【PC WRAP】