今日は西池袋から桐杏学園4Fで2級医療事務技能審査試験を受験した。男は講義の時もそうであったが殆どいない。試験は三つに分かれていて実技1の接遇問題が50分、学科問題が60分、実技2のレセプト点検が70分だ。
はっきり言って疲れた。
私以外はまず女性であるが、結構年をとった人もいる。講義を受けている時には子供から電話がかかって来て、それに対応する切ない場面も見た。でも大概は若い二十代前半の女性だ。
しかし、この試験はなんと実は毎月あるんですね。それで、これだけの受験生が今日この場所に受験に来ている。私の受験した会場で百人はいたでしょうか。それで教室が他にも5Fと6Fにもあった訳ですから大したものです。これは何を意味しているんでしょうか。受験会場の雰囲気もなかなかピリリとしていてニチイ学館も儲かってしょうがないんじゃないかと思ってしまいました。きっと需要がそれだけあるんでしょうね。
ニチイ学館がそして就職の斡旋を行う。医療事務の給料は確かに安いかもしれないけれど何か時代のうねりというものがここには来ているような気がしてしまいます。
それに勉強して気がついたのですが、実に教材が充実している。練りに練りまくった教材という感じだし、講師(もちろん若い女性講師)の講義の内容も分かり易く、なかなか気合いの入ったもので感動ものでした。
合格するかどうかはわかりませんが、医学的なものにも繋がっているので内容的にもなかなか面白く、勉強して損のないものであったというのが正直な感想です。
簿記をかつて勉強した時、その内容に感動しましたが、それと同等かそれ以上の何かを感じました。

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