ハードウェアの選定

LinuxのディストリビューションであるUbuntuは完全なボランティア組織で作成されたDebianをベースにしたディストリビューションでUbuntuを支援及び開発援助しているカノニカル (Canonical Ltd.)というマーク・シャトルワースが設立した企業が軸になって作られた。この会社はロンドンを本拠地にボストン、上海、サンパウロ、マン島、台北 市に進出しているようだが日本には会社自体が存在していない事が残念だ。

http://www.ubuntu.com/certification/

ここにはubuntuのバージョン別に動作保障がされているノートPCやディスクトップPC及びサーバの結構最新のハードウェア情報がメーカ別に記載されている。日本の企業では東芝が載っている。勿論、ノートPCやディスクトップPCではWindowsがプリインストールされて販売されているものである。Ubuntuを実際の業務で使うならばインストールするハードウェアはここから選ぶべきではないだろうか?

Ubuntuをインストールして何のエラーも見出されず問題なく動作すれば良しとする場合が多いかもしれないが、富士通などはUbuntuを含めたフリーOSについては動作確認はしているが、動作保障については未サポートとしている。動作保障されていないにも関わらずそのパソコンを使用するというのは考えてみれば気分が良いものではない。

問題は日本の主要メーカとカノニカルとの関係にある。カノニカルのパートナー企業の中に日本の企業が見つからないというところにある。UbuntuのパートナーでISV(independent software vender)企業にはVMwareなどがあり、OEM企業にはDELL ASUS lenovo hp acer arm intelが名前を連ねる。

サーバであればOSなしで購入出来る場合が多いがノートPCやディスクトップPCではWindowsを使わないのにライセンスを購入しなければならないのが残念だ。

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